四賀紹介

四賀地区は松本市の北東に位置し、山と山に囲まれた静かな地域であり、平成17年4月に松本と合併を行いました。春には、山菜、秋にはきのこなど、山の幸がふんだんに味わえるところです。特に松茸は四賀ブランドとして人気があります。地球環境に優しいエコな生活。都会の喧騒から離れて、ゆっくりと時が止まるまで田舎生活をたのしむことができる素敵な場所となっています。

<松茸山荘>

松茸山荘写真松茸山荘は滋賀にある静かな山あいのお宿です。自慢は地元産の松茸料理。本館、別館、泉質の違う2種類の温泉でおくつろぎいただけます。松茸山荘は源泉穴沢温泉で、地下1,230メートルから汲み上げたかけ流しの天然温泉はまるで美容液のようになっています。また宿の裏は松茸山となっており、春夏秋冬・年間を通して松茸の味と香りを楽しむことができます。気持も身体も休まる松茸山荘にぜひお越しください

 

 

 

<四賀化石館>

四賀化石館四賀地区一帯は昔海だったということもあり、青木層、別所層などに新生代第三期の化石がたくさん埋まっています。また四賀反町の保福寺川川岸の露頭では小学生によってマッコウクジラの全身骨格の化石が見つかり世紀の大発見となりました。ここ四賀化石館では一歩足を踏み入れると、全長5.5メートルのシガマッコウクジラの化石と原性ミンククジラの骨格標本に圧倒されます。この化石とともに村内から発見された魚介類、植物の化石、動物などの標本が展示されています。太古の海にタイムスリップできる化石館にぜひお越しください。

 

 

<福寿草>

福寿草四賀地区は、キンポウゲ科の多年草である福寿草の長野県随一の自然群生地として評価されています。そのため四賀地区では毎年3月の中旬から下旬にかけて「四賀福寿草まつり」を開催しています。赤怒田福寿草群生地を中心に四賀地区のいたるところで黄金色に輝く福寿草をご覧になることができます。福寿草の花は、日が照れば開き陰れば閉じることを繰り返しながら2~3週間咲き続け、おおよそ3月のお彼岸頃に北向き斜面の段丘を黄金色に染めます。北アルプスの白銀の峰々をバックに、斜面いっぱい黄金色に咲く福寿草が春を告げるセレモニーをご覧になってはいかがでしょうか。