四賀 星空伝説

ここに紹介する松本市四賀村のスポット「すげんた公園」には古くから伝わる伝説がある

 

昔昔、海の底にあったこの地は決して星の光を浴びることができなかった

 

当時、四賀村を納めていた神デネブ・カイトスはこの暗い世界に子供が生まれないことを悲しんだ

 

そして彼は自ら星となりこの地を繁栄させることに成功したのだ

 

それ以降この地で星を見たカップルは結ばれている

 

この四賀村の地でクジラの化石が見つかったのも決して偶然ではないかもしれない・・・

 

<検証!なぜ四賀「すげんた公園」にいったカップルは結ばれるのか!?>

 

●根拠その1   星空はロマンチック効果がある

 星空昔から星空をカップルで見るのは、デートの手段として確立していた。またバラードなどにも星空とLOVEをテーマに結びつけたものはかなり多い。さらに宝石ならダイヤモンドといったように女性はキラキラと光るものに魅力を感じるといわれている。キラキラと光る満点の星空を目にしたらいい雰囲気になること間違いないだろう。東京では夜景は奇麗に見えるが星空を見ることはなかなか難しい。四賀村でしか見ることができない星空を見て愛を語ったカップルはきっと末永く結ばれるだろう。

 

 

●根拠その2  暗闇ドキドキ錯覚効果

吊り橋効果 心理学の専門用語に「つり橋効果」という言葉がある。これはカナダの心理学者、ダットンとアロンが発表した理論であり、揺れるつり橋のような恐怖体験(ドキドキ)を感じたカップルは一緒に恐怖を共有した相手へのドキドキだと勘違いし、恋愛感情だと思い込んでしまう効果のことである。ここすげんた池は、夜は真っ暗であり、街灯はほとんどないため非常に怖い。実際筆者も夜のすげんた公園に行ってきたが、お化け屋敷にいるかのような恐怖を感じた。さらに夜に見るすげんたの池はまるでホラー映画のワンシーンのようであり、いつ何が出てきてもおかしくない雰囲気であった。つまりこの地はつり橋効果を発揮するのに絶好のちであり、カップルが結ばれるお膳立てはできているのである。